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「よい結婚式のコンセプト」絶対条件4つ!

「結婚式のコンセプトづくり。押さえておくべき項目はコレ!」の記事で、結婚式のコンセプトのミニマム構成をご説明しました。
参考にしてつくったはいいけれど、できたコンセプト自体が良いコンセプトなのか、もう少し検討が必要なのかの判断はなかなか難しいもの。
その上で、客観的に「よい結婚式のコンセプト」の基準を設けてみました。
わたしたちは、新郎新婦にコンセプトをご提案する際も以下の条件を満たしているかを精査してからご提案しています。
ぜひ、ご自分たちでコンセプトをつくってみたあと、以下のチェック項目と照らし合わせてみてください。

チェック項目1:「共有力」

つくった結婚式のコンセプトを見たときに、「人に伝わりやすいか」というのが1つ目のポイント。
プランナーや新郎新婦自身が、コンセプトをしっかり理解していることはもちろん大切ですが、それだけでは結婚式はできません。
結婚式は、シェフ、カメラマン、司会者、デザイナー、スタイリスト、サービススタッフ、ヘアメイクさんなど様々なプロたちの協力のもと成り立っているイベントです。
関わる人が多いからこそ、「わかりづらいコンセプト」は結婚式を創る側のプロたちの間での温度差や、間違った解釈を生んでしまいます。
さらにコンセプトが複雑すぎると、「一番大切なゲストにふたりの思いが届かない」という残念な結果になってしまうかもしれません。

たくさんブレストをして、時間をかけてコンセプトメイクを行っても、ゲストに見えるのは結果の一部分でしかないので、そのあたりを冷静に把握して、「何も知らない人でも伝わるコンセプト」を心がける必要があります

チェック項目2:「起点力」

「あれが、できそう!」「これをしてみたら良さそう!」と、「コンセプトを起点に様々なイメージが湧きやすいか」というのが2つ目のポイント。
決まったコンセプトをもとに、会場、装飾、進行、BGM、衣装、ヘアメイク、お料理、ギフト・・・と様々なものを決めていくわけですが、複雑すぎたり、抽象的すぎたりするコンセプトだとイメージが湧きづらいのです。そのようなコンセプトには「起点力」が足りません。

タイトルやテーマ、ストーリー、リーズン(前回の記事をみてね!)から、どんどんアイデアが溢れでて止まらない!という状態がベスト。
起点力が足りないかも・・・と思ったら、抽象的すぎないか、逆に具体的すぎて幅が狭まっていないか、チョイスした言葉が難しすぎないかなどをチェックしてみましょう。

チェック項目3:「期待力」

「期待力ってなんだ!?」って思いますよね。
これは「コンセプトをみて、納得し、わくわくするか」ということ。
なんだ、とってもエモーショナルな感じで曖昧だなーと思った方もいるかもしれませんが、実はこれはとても大切な要素です。
だって、結婚式ですから。わくわくしなきゃ!

ゲストがコンセプトを知ったときに「あのふたりらしいね!納得!!どんなパーティーになるんだろう!」。
この言葉が引き出せるかどうかです。
新郎新婦の人柄や個性が表現され、なんだか楽しそうでハッピーな雰囲気があること・・・これが鍵です。

たとえば、結婚式のタイトルをアルファベットで表記するのか、カタカナなのか、ひらがななのか・・・これらによってもイメージはだいぶ変わりますし、選ぶ言葉の音のイメージや音数にも左右されます。
とても細かい部分ですが、やはりハッピーなイベントですから「期待感」って大切だと思います。
ディズニーランドのパレードが、「動物電飾大行進」とかだったらなんか萎えるでしょ・・・笑?

チェック項目4:「唯一性」

「オリジナリティがきちんとあるか」ということ。
しかし、「世界にない言葉をつくれ」とか「新しい表現や発想をしろ」とかいうことではありません。
そのような表面的なことではないのです。

この項目の本質は「新郎新婦の本質を表現すること」そして、「そのプロセスが唯一であること」。
クリエイティブな発想でオリジナリティを追求しようとするあまり、ふたりの本質的な想いがおいてけぼりになってはいけないし、コンセプトをつくるまでのプロセスがおざなりにされてはいけないのです。

たとえば、「HAPPY」という結婚式のタイトルあったとします。
このタイトル自体は、正直とてもよく目にするタイトルですし、一見クリエイティビティーを感じにくいかもしれません。
しかし、この「HAPPY」というコンセプトに至るまでのプロセスは10組のカップルがいればみんな異なるでしょう。
その10組それぞれが「私たちの結婚式のタイトルは『HAPPY』以外ありえない!!」と言い切れるプロセスをたどっているならば、どの「HAPPY」というコンセプトも唯一性があると言えるのです。

大切なのは納得できる唯一のプロセスをたどったかどうかですね。

まとめ

よい結婚式のコンセプトの最低条件は以下の4つ。
・共有力(伝わりやすいか)
・起点力(イメージやアイデアが湧きやすいか)
・期待力(わくわくするか)
・唯一性(新郎新婦の本質に目を向け、唯一のプロセスをたどっているか)

これらを満たしているかどうかを確認することで「よいコンセプトか」のチェックができるはずです。
プランナーの方や、自分でコンセプトをつくっている新郎新婦の皆さんもぜひ参考にしてみてくださいね。

ご質問やコンセプトメイクのご用命は以下からもどうぞ。アドバイスもさせていただきます。
また、コンセプトメイクのセミナーなども承っております。企業様、花嫁会主催の方のお問い合わせもお待ちしております。

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